仏大統領選、マクロン氏が60％得票しルペン氏に勝利へ＝最新調査

コメント

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• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2017年05月03日

  昨年の英国民投票と米大統領選の結果から事前の世論調査が覆る可能性は十分あり得るとの声が聞かれる一方、市場では世界的に不安心理後退からリスクオンが続いています。
  
  選挙結果はどちらに転んでも何らおかしくはないですが、結局のところ事前の世論調査が覆されてルペン氏勝利となれば、相応の反動は覚悟しなければならないということでしょう。
  
  また、その先をあえて考えてみると、たとえマクロン氏勝利と順当にいったところで、目先の政治リスクは後退するでしょうが、フランス経済が目下順風満帆であるわけではないので、采配次第で早々に失望されるおそれも十分あり得るかと思います。

注目のコメント

• 竹内 純子

  国際環境経済研究所 理事・主席研究員

  ・2017年05月02日

  ブリクジットもトランプもなので、当日を待ちましょう。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2017年05月03日

  最終的に、ブレグジットの時も米大統領選の時も世論調査の差は10%以内でしたから、市場ではさすがに今回はひっくり返る可能性はほぼ無いと見られていますが、さてどうなるでしょう。
• 塚崎 公義

  経済評論家

  ・2017年05月03日

  「隠れルペン」は、第一回投票で表に出てきたでしょうから、今さら新しい「隠れルペン」が大量に出てくる事はないでしょう。
  一安心だと思いますが、当日までのテロが起きればどうなるかわかりません。まだまだ、勝負は終わるまでわかりませんね。