空の安全を守る！ 楽天が無人航空機管理システムを提供【国際ドローン展】

コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2017年04月25日

  昨日，J-WAVEにおいて「ドローンの広がりで生まれる可能性と、新たに対処すべき課題」を紹介させていただきました．
  https://newspicks.com/news/2195193
  そこで述べた「ドローンを管理するプラットフォーム」の重要性．
  
  本記事が紹介している「楽天Air Map」がそのプラットフォームの一例と言えます．国交省への申請を含むドローン飛行に関する情報を管理しています．このようなプラットフォームが今後重要になってきます．とは言え，楽天がWinnerで決定というわけではありません．今後，どれだけユーザーを集められるか？ さらに言えば，ライセンス・事業者登録に機体登録の紐づけ，飛行前のフライトプラン申請と飛行go/no-go判定，異なる操縦者が飛ばすドローンのリアルタイム相互位置確認と各ドローンの飛行管制，飛行後のフライトログのクラウドサーバーへの自動収集，飛行場所の環境解析，事故が起きた場合の報告と原因究明など，まだまだ必要な機能があります．
• 君島 淳

  なるほど。管理側だけでなく利用者側のプロセスも折り込まれているのは良いですね。運用開始が今年夏頃とゆ-のもスピード感ありますね。
  “飛行前の申請についても、予定エリアの飛行申請をどこにすべきかなどの情報も提供。いずれも、従来の書面での煩わしい申請をデジタルで簡単にできるようにする”