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世界で最もクールで価値あるブランドに成長した「ナイキ」の歴史と未来

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    note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー

    これは良いまとめ。
    実はナイキってスポーツシューズメーカーの中では新興勢力側だったんですよねぇ。
    マイケルジョーダンとのコラボモデルであるエアジョーダンが、最初はNBAに禁止されてて試合ではくたびに5000ドルの罰金を払ってたというのが、今考えると信じられない話ですよね。
    バスケットボールシューズ人気は、ある意味エアジョーダンがNBAに罰金払ってまで、シューズのルールの定義を変えてしまったからなわけで、イノベーションを起こす時に必要な覚悟を考えさせられる逸話だと思います。
    もちろんジョーダンの圧倒的なパフォーマンスあってこそではありますが、存在意義があやしいルールを破って問題提起してまで新しい表現をするということが、この時代のファンにも響いたから、その後の人気があるんだと改めて感じます。
    こうやって振り返ると、明らかにナイキの歴史は広告の歴史だと思いますし、批判を最初から覚悟して広告をうまく使っていたことが感じられますね。
    ご多聞にもれず、わたしもバスケやってた頃はエアジョーダンに憧れを持っていた人間ですが、最近買ってなかったので。
    久しぶりにこの記事読んでナイキのシューズが欲しくなってしまいました。


  • creative boutique をかし クリエーティブ•ディレクター、サッカーライター

    NIKEは広告で成長した、ある意味でブランディングの見本みたいな企業だったと思います。

    1980年代後半から2000年にかけてのCMは本当に素晴らしかった。見て涙したこと多数。こんなCMを作りたいなあとどれほど憧れたことか。まだYouTubeのない時代。そしてジョギングとマイケルジョーダン引っ張るバスケットボールがシューズの中心でした(高校時代、広告に惹かれて水色に黄色のウオッシュが入ってるシューズ、買っちゃいました。ジョギングの真似事しました)

    2002年の日韓W杯前後から、adidasが広告に本腰を入れサッカー中心にキャンペーンが展開されるようになって、NIKEのポジションが微妙に揺らぎ始めたかな。

    その後、new balance やこの数年ではやはり広告でブランディングを進めるUnder Armourも出てきてスポーツ用品ジャンルは百花繚乱の感があります。

    もう一度、シンプルな広告表現でNIKEはかっとんでいただきたい。


  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    本記事を読んで、スターバックスCEOのハワード・シュルツが招聘したナイキのブランド責任者A氏のことを思い出した。日本のスターバックスが立ち上がった90年代中盤に、シアトルの本社で聞いたプレゼンテーションは、シンボリックでストーリー性もあり、惹きつけるものがあった。しかしスターバックスのマーケティング活動のグランドデザイン作りに苦労したようで、約束の時期が来てもプランは上がってこなかった。そして間もなくA氏は会社を去った。

    理由は定かではないが、ナイキが典型的なメーカーブランドであり、プロダクトブランドであることが原因(少なくても遠因)であろうと推測した。スターバックスや、サザビーリーグが展開するアフタヌーンティーなどのブランドは、ある意味ナイキとは正反対の成り立ちといえる。TVコマーシャルや雑誌広告などはまず打たない。ブランドの広告塔は地域コミュニティに根づく1つひとつの店舗が担うものと考えているからだ。そもそも打ち出す商品は、単品(プロダクト)ではなく、商品群(マーチャンダイズ)である。必然的にマーケティングは、プロダクトをプッシュする派手な広告宣伝ではなく、店舗に顧客をプルする地味な店舗運営レベルのプロモーション活動となる。

    本記事で次々と登場するスーパーアスリートは、ナイキのシンボルにはなれても、スターバックスやアフタヌーンティーのブランドイメージを一手に担うことは難しい。なぜなら、スターバックスやアフタヌーンティーの場の価値、体験の質は、店舗で頑張っている一人ひとりのスタッフの力量に依存しているからだ。「無名の店舗スタッフたち」こそが、最高のブランドアンバサダーであり、ブランド物語の体現者である。A氏はそのことを理解し、スターバックスを去ったのだと思う。本記事を読んで、そのことを確信した。


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