ギンザ シックスが「規格外」である理由
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海外の都市に行くとかならずある、超高級ショッピングモール。日本にないのがずっと不思議でしたが、ようやくできた、という感じで、訪日外客に対する「顔」の役割も果たしそうです。これまでなら訪日した人に「行っておくべきSCは?」と効かれても、銀座三越なのか、新宿伊勢丹なのか、六本木ヒルズなのか、ミッドタウンなのか、ソラマチなのか答えがないところでしたが、まずこれを推すことになりそう。
しかし出店店舗の50%が旗艦店というのはすごいですね。しばらく激混みでしょうから落ち着いた頃にじっくり行ってみたいと思いますプレオープンご招待いただきお邪魔しました。
1番驚いたのは大丸松坂屋の名前がほとんど出ていなかったことです。
不動産業に軸足を移したんだなぁと感じました。
入っているテナントもおそらくその時点での一番新しい内装になっていましたのでテナント自身も気合い入ってました。
セレクトショップを意図的に入れていなかったのでビル全体でセレクトショップを体現しているのかなと。
また導線の設計がとても自然であれだけ広いビルでも無理無く回れました。
ブランドが銀座にお店を出すと言う事はある意味広告宣伝ですので、トップブランドは不動産の賃貸条件などで銀座に店が無いという空白期間を作らないように2店舗以上出す事が通例です。
今回ここに旗艦店が置けるというのは銀座界隈の不動産の賃貸条件にもかなり影響が出ているのではないかと思います。内覧会で90分ほどかけて一通り拝見した。フツーに良くできた不動産開発案件。高級で素敵なお店がたくさん入っているが、僕は買い物にまるで関心がないので完全にターゲットの外だった。それにしても本当にモノを買わなくなった。スーツはもう10年近く買っていない。今年に入って買ったモノは本などの情報財やコンタクトレンズ、楽器の弦などの補充財を除けば、ユニクロのシャツ3枚とTシャツ3枚とセーター3枚とジャケット3着とパンツ2本とJINSのメガネだけ(ずいぶんユニクロで買っているなあ)。これらを全部合わせた金額はシックスの高級店のシャツ1枚に満たない。