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東芝、会計基準を変更か 監査法人交代、決算遅延も

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  • ブライトワイズコンサルティング 代表、公認会計士

    事業年度が既に終了しているこのタイミングで、会計基準と監査法人を同時に変更するということが仮にできたとして、それによって東芝が得るものはあるのでしょうか?

    開示制度の根底にあるのは情報に対する信頼性です。
    演技を終えたフィギュアスケート選手が採点基準と審査員を変えてまで入賞して、誰が評価してくれるでしょうか。

    適正意見を手にするこによってかえって信頼性を失うという、本末転倒な結果になるだけだと思います。


注目のコメント

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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    もともと、SECからIFRSへ移行しようとして、不正会計事件が起きてしまった。かつては、SECが一番厳しかったが、今は、IFRSかもしれないし、一部、日本基準の場合もある。
    WHがないし、当面、米上場などないから、SECをやめるのは当然。
    じゃあ、IFRSかというと、難しいから、日本になる。
    ちょっと違うが、昔、NECがそういうことがあり、日本になったあと、IFRSへ。むりをせず、2部で、特設注意だから、日本基準で、しっかり基礎をつけてから、IFRSへいけばいい。

    上場廃止という論者も、無理せず、しっかり体力をつけろ、ということ。
    それと同じ。いわば、大卒だと思ったら、そうでなかったので、落第して、高校から再スタートと思えばいい。

     また、そもそも、上場株については、流動性で値段がつかない場合を除き、一物一価である。そして、その価格は、ファンダメンタルズや売買の需給に応じて形成される。もちろん、株価を反映するファンダメンタルズは、適切な基準でなければならず、そこに会計基準があり、監査法人も必要な所以である。また、そのファンダメンタルズや業績は正しいガバナンスの結果であるべきだ。よって、そうした会計基準を逸脱した場合は、粉飾となり、適切な株価形成を損ねるので、指導されるわけである。ガバナンス体制も同様だ。
     しかし、現在、上場企業の会計は、これまでの日本基準、米SEC基準、に加え、IFRSが導入され、これら会計基準の違いで、P/Lも、B/Sも大きく変わる。特に、ノレンの減損等の影響が大きく、それが債務超過か否かを左右するほどである。
     ガバナンス体制も、主として、委員会設置会社、監査委員等設置会社、監査役設置会社と分かれており、それぞれで、CEOの役割も異なり、役員会のあり方、外部監査のあり方も大きく異なり、上場基準が、どれを想定しているかで、判断が異なる
     上場基準、上場株の種類について、再考すべきだ。

    https://www.circle-cross.com/2017/04/17/東証の一部上場を会計ルールとガバナンス種類に応じて複数に分けたら/


  • 経営コンサルタント


  • 経済評論家

    「監査法人は飾り物である」と宣言しているわけですね(笑)。
    引き受ける監査法人としても、「我が社の監査は甘いですから、皆さん我が社に依頼して下さい」という良い宣伝になるのかも(笑)。
    粉飾を見落としても、それほど厳罰は受けないでしょうから、それなら「監査を甘くして客を集める」戦略も賢いかも。


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