矢沢永吉と『成りあがり』に学んだこと
2017/8/27
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実はあたしは矢沢永吉など全く興味もなく、ただのヤンキーと思ってベストセラーになった時も本は読まなかった。何年もしてから、だれかの書評を見たか何かで、読んでみるかと思って読んだら、これが恐ろしくドキュメンタリーな哲学書でした。以来何度も読み返してる。だからこの回はとても期待して読んだし、よい話が聞けたと思ってます。NPありがとう。
【糸井重里さん第9話】中高生時代、ぼくは『成りあがり』を読んでいなかった。不良のバイブルのように映ったそれを、どこか敬遠していた。大人になって読んだ『成りあがり』は、まことにすごい、魂が震えるような本だった。いつかあんな本を書くことができたらと、いまでも思っている。
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