信頼失う新聞・テレビは滅ぶのか 池上彰さんが「楽観できない」と語る理由
コメント
注目のコメント
池上さんへのインタビュー。論点の一つは、新聞やテレビの影響力が徐々に落ちる中で、ネットメディアは「民主主義のインフラ」としての力を持つことができるのか、です。ネットメディアの勢力拡大が著しいアメリカと比べると、日本はまだまだだと感じます。頑張ります。
追記:僕自身は新聞もテレビも、ネットにコンテンツを出している意味ではネットメディアだと思っているし、将来的にはネットが主になるのは間違いないと思っています。
ただ、世界に20億人の英語話者がいるアメリカと違って日本の場合、日本語コンテンツで勝負しているので、スケーラビリティが小さく、ネットで大きな収入を得るのが難しい。だから、どうしても従来の収入源に頼ってしまい、紙やテレビメディアのデジタル改革が遅れる。
その前提の上で、紙、テレビ、ネットのメディアが「民主主義のインフラ」としての機能をどう果たしていくのかに関心があり、自らもそこに資する活動をしたいと思っています。池上さん、解説は上手いと思うけど、とくにメディア系の考え方は古いところ多くて共感できないこと多いんだよなあ。
ネットだと見たいニュースしか見ない?伝えなければいけないことを伝えない?フェイクニュースが多い?
全部新聞やテレビでも同じ問題起きてませんかね。新聞複数紙取る人はネットニュースも同様に複数サイト見るだろうし、フェイクニュース引っかかる人は偏向報道にも引っかかる。
そもそもメディアを「ネット」⇔「新聞・テレビ」の対立軸にすること自体気にくわない。「スピード」⇔「信頼性・深度」なら同意できる。新聞だって号外配るし、ネットだってきちんと検証してるとこある。それをビジネス形態や業界で区切ろうとするから、既得権益からの攻撃にしか見えなくなる。最近、逆に新聞を1年間契約しました。
(日経流通新聞)
理由は簡単で、もっと「駄目な情報を新聞から得る」ということ。
つまり、良い情報はネットの中にたくさんあるけど、
「B級」「C級」のニュースは、新聞を読まないと、見つけることできない。
ゴミ程度の情報が、実は商売で大切であります。
その代表が今や新聞情報となっています。
「新聞大切」
と言いたいです。
ネットの中はすでに、newspicksに見られるように、価値ある情報しか掲載しないという「大きな信頼の低下」になっています。
信頼のゴミ化が、凄く加速されていますよ。