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品切れや過剰在庫がなくなる!?気象データ×AIで変わる企業物流

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  • 国内航空会社 気象予報士

    天気予報にあわせて、特定の日の需要にあわせて生産や物流を最適化、というのは2週間から1ヶ月程度の天気予報が正確に出せなければならず、現在の天気予報技術ではまだ厳しそうですが、その前の段階ならば可能です。
    すなわち、特定の商品の売り上げは、果たして天気や気温といった気象データにどのように左右されているのか、を分析することです。今までは企業の生産管理担当者の経験として、感覚的に積み上げていたものが多いのではと思われますが、これを気象データとリンクして「気温が何度になればこれが売れる」というような数字のデータにすることはできます。

    たとえば最高気温25度を境に急激に売れる商品があるのなら、天気予報の精度としては低くても、だいたい5月上旬くらいには最高気温が25度となる、というように過去のデータと比較して生産や物流の体制を整えておくことはできます。
    商品の売れ行きが気象によって左右されることは理解されているものの、定量的に数字のデータになっているかというとまだまだ、という企業は多いのではと思います。この分野で気象データの活用が進むことが期待されています。


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    PwCコンサルティング合同会社/(株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) Director/Executive advisor

    農業でも微気象データを活用した収穫予測システムの開発が進められています。

    (株)ハレックスは、微気象データ(72時間先予報と1kmメッシュ予報)等、農業をする上で必要な情報をカスタマイズして提供しています。
    農家の方は、農園ごとに詳細な気象情報(72時間予報・週間予報)が提供されるため、翌日の気象条件を見越して灌水量調整などができるそうです。

    JA全農は、2016年度より、会員制営農情報サービス「アピネス/アグリインフォ」のひとつとして、ハレックスと連携して「1kmメッシュ気象情報」を提供しています。

    会員は、天気/気温/湿度/風向風速/降水量などの気象情報を、登録地点の1kmメッシュ予報(1時間毎72時間先・週間予報)を10分間単位・1時間単位で受け取ることができるそうです。
    https://www.zennoh.or.jp/press/release/2016/383265.html

    農家・農業法人の場合は、サイトの利用料金が300円/月ととてもお得に利用できるようになっています。
    JA全農さん、やるな!と思いました。

    微気象データを駆使して収穫・出荷予測を行い、最適な時期に出荷する農家さんってカッコいいですよね。
    (株)ハレックスが収穫予測システムの提供を開始したら、是非、「アピネス/アグリインフォ」のサービスとして追加して頂き、日本全国の農家さんに普及させて頂きたいです。
    JA全農さんに期待しています。


  • 5G開発会社 執行役員(工学博士)、米国と中国駐在歴

    新しくて古い課題ですね。挑戦する価値のある課題だと思います。製造、物流、小売りの流れの中で、どのように業務を最適化していくことができるか、ポイントです。

    簡単な例でご説明しますと、製造設備のフル稼働、物流のフル稼働、倉庫の滞留時間を減らすことで、トータルの利益が上がってきます。

    小売りの変動をすべて対応すると、製造コストと物流コストが上がってしまいます。もちろん、新鮮なものや保存ができるものとでは違ってきます。

    小売りの未来の条件を予測することが難しい場合は、バリューチェーンの時間を短くすることで、利益最大にするなど、いろいろ手法があります。

    AIで未来を予測しながら、バリューチェーンを最適化できていくところが、ビジネスでも勝ち残っていくのでしょう。


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