【天野 篤】天皇陛下の執刀医、心臓外科手術「年400例」の集中力
NewsPicks編集部
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【超集中力 第3回】天皇陛下の執刀医として有名な心臓外科医・天野篤さんはこれまで7500例、年間400例の手術をしています。手術中に震災や停電が起きてもパニックにならない「超集中力」に迫ります。
先日、医療系プロピッカーの奈良原先生と外科医同士のお話をしたときも、自然と天野先生の話になるぐらいのスーパードクター。共感できるところが多いです。
特に、父君を心臓手術で亡くしたことが、心臓外科を続ける支えになっているとのこと。
私は、18歳の時に兄を交通事故で亡くしたことが、今でも生き方、働き方に大きな影響を与えていると思っています。
私のような野良外科医が、較べるのもおこがましいですが、プロ野球選手がイチロー選手に一歩でも近づけるように頑張るように、日々研鑽を重ねます。NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、天野さんの特集を見たことがあります。
確か、普通の心臓外科医は年間80件程の手術を担当するそうですが、天野さんはその5倍にあたる400件を担うそうです。
しかも、手術中はつま先立ち。
凄すぎて、正直参考にできません(笑)
正真正銘のプロの方だと思います。
圧倒的な経験量、そして準備。目の前の情報のみならず、想像力を使っての想定。言葉にするのは簡単ですが、天野さんのように実践するのは本当に難しいと思いますので、社会人一年目の今、まず色々なことに飛び込んで経験を増やしていきたいです。