米大統領、配車アプリ「リフト」幹部を運輸次官に指名へ
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注目のコメント
これは深いですね。
過日UberがJFF空港周辺でタクシードライバーのスト破り(のようなもの。結果的に)をしたときに、アンチトランプ派がUber Appを消去して同じ配車サービスのLyftに乗り換えました。人々の認識では、Lyftが明確なアンチトランプ。
でも一方でLyftの幹部、関係者たちはうまく立ち回っています。以下の記事参照。
http://freebeacon.com/issues/lyft-goes-anti-trump-company-deep-ties-administration/
Kan氏は、アメリカのJRみたいなAmtrakのボードメンバーです。そしてLyftはGMと組んで、自動運転カーをLyftの配車で試そうというプランもあります。GMはLyftの投資家でもあります。
Uberに比べると、本当に立ち回り方が巧妙です。実に深い。同僚はUberの数々の悪行からLyftに乗り換えた。デトロイトで同行した時に同僚は語っていた。
同僚「Uberは金のためにやってるイメージが先行しすぎており、ドライバーもまたハッピーな気持ちになれない。そんなドライバーと居合せるとこちらも気持ちが害される。でも、Lyftはドライバーもハッピーな気持ちになってる人が多く、仕事を楽しんでいる。こちらもハッピーな気持ちになるでしょう」
私「カラニックが許せないわけ?」
同僚「それもあるけど、セクハラ問題とか、運転手への扱いとか本当にたくさんの理由からだよ」
実際、デトロイトはGMのお膝元ということもあり居合わせたLyftドライバーは車中で「俺のダチがGMでカーデザイナーやっててさ、GMとLyftは提携しただろ?だから、UberドライバーやめてLyftドライバーやることにしたんだよ」と語っていた。デトロイトでは確実にそういう流れが生まれつつあるのかもしれない。
デトロイトはアメリカ車がカリフォルニアよりも断然多かったのも気になったね。
アムトラックってあんまり儲かってるイメージが無いなあ…リフトは東南アジアのライドシェアアプリのグラブと提携。グラブのアプリのまま、リフトを呼び出せると発表されている。試したことはないので、東南アジア在住の人、アメリカに行ったときに是非試して見てください。
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