外国語が話せなくても会話可能--マイクロソフトのリアルタイム翻訳が日本語に対応
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この流れがどんどん進み、精度も高くなると、何を話せるかだけでなくて、相手の人が持つ文化的背景などに対する理解が益々重要になってくる。言語はコミュニケーションの道具であると同時に文化を映す鏡でもある。
日本語なり、英語なりで統一した言語で理解が出来るて便利になるなかで、相手の母語が何語かを考えて、その人の持つ文化的背景に対する知識や理解の重要度が増してくると思う。母校の英語名称がForeign Languageではなく、Foreign Studiesであるのはそういう理由。今、日本語だと外国語大学ですが、もともとの名称が東京外事専門学校の「外事」というのは、実は本質的を衝いていたと思う。
今後、特に日本語が持つ、豊かな「曖昧な表現」という文化的背景まで組み込んだ翻訳に進化するのか、興味津々。こちら本日情報公開の Skype Translator の記事です。
会議に参加している各国の参加者の言葉にリアルタイムで翻訳、Dictation してくれます。精度も高くなってきました。
Skype は Healthcare 向けに問診票を組み込んだ Template や HealthBot のサービスも出ており、Healthcare の観点でも大きな投資対象となっている Product です。