岩瀬君と初対面。相性は一緒に働かないと分からない
NewsPicks編集部
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「仕事の相性は実際に一緒に働いてみないと分からない」というのは、個人的な経験則からいってもまさしくその通りだと思います。巷間よく人を見る目を養うなどということを言われることがありますが、江戸時代の儒学者である荻生徂徠は「されば人を知るというは、いかようにして知るぞというに、その人を一日まぶりおりたればとて、その人の器量は知れぬ事也。然るに愚かなる人は、大将の目がねといいて、名将は一目みても器量ある人を知るなどというように覚ゆる也。それを愚かなる人は誠と心得、己が眼力にて器量ある人を見出さんとす。占か神通に非んば知れぬ事也。」(荻生徂徠『政談』岩波文庫)と喝破しており、おそらくそれが現実なのでしょうね。
この発想は素晴らしいものだと思います。
生命保険会社の付加保険料は戦後から継続する既得権益です。
生命保険という公共性の高い業種柄、最も事業運営で優先されていたのは「持続性」。
アクチュアリーが高度な数学技術を駆使して、「必ず儲かる設計」「競合間の競争なし」という業界でした。3利源の一つである「費差益」などそれを象徴しています。
周囲のマネーリテラシーの高い方は、大半が「一定期間の掛捨て×逓減」です。個人でもiDeco/少額NISAなどの選択肢が増える中、保険の再定義が肝要です。(要するに保険による資産形成は効率が悪いということ)