「米中戦争は不可避」説の背景とは

2017/4/6

技術が国際秩序を動かしてきた

入山　最近はインターネットや人工知能といったテクノロジーの進歩が著しいわけですが、テクノロジーの急速な発達と普及は、国際政治にどういう影響を及ぼすと細谷さんはお考えですか？

コメント

注目のコメント

• 佐々木 紀彦

  PIVOT CEO

  ・2017年04月06日

  細谷先生の「技術と軍事力の結びつきは、これからの国際社会における勢力均衡を大きく左右すると私は考えています」との指摘は、あらゆるリーダーが肝に命じるべきですね。SNS、F22 の例もとてもわかりやすい。
• 野村 高文

  Podcast Studio Chronicle 代表

  ・2017年04月06日

  ピーター・ナヴァロ氏の『米中もし戦わば』は大変興味深い本でした。現実をありのままに認識し、ロジカルに考えれば、米中は確実に戦争に向かう、と。しかし、ナヴァロ氏がそうした言説を唱えた背景は、今回細谷先生の話を伺って、初めてわかりました。
• 渕上 克

  調達戦略実践家｜Amazon Japan

  ・2017年04月06日

  「技術革新がプロトコルの統一を進める一方で価値基盤の衝突を生む」。日本が今拘るべき価値観って何なんだか考えさせられました。