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2017/4/3
個人投資家が儲けるにはどうしたらよいか、とよく聞かれる。
簡単だ。投資しなければ良い。
阿呆か。それじゃ儲からないではないか。
あるいは、そんなひねくれたことでは儲かるものも儲からないだろう、と呆れ果てる。
だから、ひねくれ投資日記なのではない。
本当にこれが王道だからだ。
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コメント
注目のコメント
バフェットが「株式市場は見逃し三振がない野球の試合に似ている。全ての球をスイングする必要はない。狙い球が来るまでいくらでもストライクを見逃すことができる」と言うように、個人は職業でもないのだから無理に投資をする必要はありません。三十六計逃げるに如かず。
そのうえで、「投資をしないメリットは、第一に損をしない」というご指摘はその通りだと思いますが、一方で「投資しない」ということがイコールで日本円で預貯金し続けることなのかというと、それもまた違うのかと思います。仮に日本に住み続けるにしても。結局日本円にしても、他の価値と比較される相対的なものですから。良記事です。7~10年周期で繰り返される上げ相場と下げ相場という長期的な視点で考え、○○ショックの2番底か3番底で割安になっているものに投資して、ダウが市場最高値を更新し市場が加熱してきたら早めに手仕舞する。ほぼ負けない投資になりそうですね。ただ売り時の判断が難しいなら先進国株式インデックスやS&P500ETFなど長期的な成長が望めて倒産のないものに投資し、買ったら買いっぱなしのBuy&Holdという手もあります。トータルの成績は落ちるかもしれませんが課税による投資効率の低下を先送りできるし売るタイミングで悩むくらいなら精神衛生上も良いかもしれません。
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