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クボタが挑むトヨタ式カイゼン

日本経済新聞
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  • 製造業 Marketing Manager

    面白い。KPSとは。。。
    それにしてもトラクターで1800種類もの機種があるとは意外。

    (以下本文抜粋)
    国内では農家の減少が進み、主力の北米では穀物相場の低迷を背景に販売競争が激しい。クボタは海外売上高比率が約65%に達する半面、海外生産比率が3割程度にとどまることもあり「工場の生産コストをいかに減らすかは重要」(ドルトン・キャピタル・ジャパンの松本史雄氏)と、株式市場の関係者もカイゼンの必要性には理解を示す。

     では、なぜ理にかなった経営ビジョンが株価の下支え役になっていないのか。自動車業界のノウハウを農機の生産現場にそのまま持ち込むには、ハードルが待ち受けるからだ。

     ハードルの1つは生産品種の多さ。国や地域の栽培事情にあわせた改良や馬力の違いなど、トラクターでも筑波工場には1800種類ある。2つめは必要なときに必要な部品を調達する「ジャスト・イン・タイム」の難しさだ。部品調達先に、経営体力が相対的に乏しい中小企業が多いのが原因だ。農機は販売の季節変動が大きいのも障害だ。例えば田植え機の宇都宮工場(栃木県)では、1日あたり生産台数が繁忙期と閑散期では5倍も違う。


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