EVで世界を狙う。中国のイーロン・マスク、ルー・クン
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中国もEVに舵を切っています。正直大した技術力を必要としないEVで日本が勝ち残るのは厳しいとはいえ、だからと言って燃料電池自動車か???というのは、いまさら言ってはいけないのでしょうか。
この前とある委員会で日本のFCV政策に疑問を呈する発言をして、「EVもFCVも両方必要」と返されたのでありますが、日本は両方やる体力あるのかなぁ・・と。中国政府の国産電気自動車に絡む補助金政策は凄いです。
世界一であろう電動自転車マーケットがあるので、受け入れる素地が他国よりありますよね。
実際、数年のうちに あちらこちらで見かけるようになりました。
EVだけではないですがら、技術的に粗悪でも まずやってみて、普及させる。そうしながら技術向上。性能向上も目に見える感じになってきました。もはや世界一、、、新星の登場は大歓迎ですっ!!但し、中国での存在感をどこまで発揮できるかはインフラ整備の進展と比例するでしょう。
本文に「2020年までにEVを現在の6倍の200万台規模とする」とあるが、2016年時点で中国での自動車販売数は、2,800万台。この時点でシェアは7%。2020年に自動車販売数3500万台に達したと仮定すると、シェア5.5%。
現在の世界的なEV販売は累計で130万台程度で、一部のアナリストが2040年に全世界で新車販売の351%がEVとなり、4100万台販売されるともいわれている。これらの前向きな予測を前提にすると、非常に楽しみな存在。
但し、インフラが未成熟な中国でどこまでEVが普及するかは未知数。上記EVの成長は2020年代に入り電池を中心としたコストが下がり、ガソリンやディーゼル車を経済性で量がする為だと言われている。
しかし、EVはガソリンスタンドほど補給基地が充実していないため、利便性の面では劣っており、これが爆発的な普及の障害になっていると考えられている。中国は確かに巨大な市場だが、国土も広く、インフラも未成熟。航続距離が長いため、インフラ未整備は先進国以上に致命的。
商品の魅力のみならず、インフラ整備の進展がEV普及の鍵となるでしょう。