【田原総一朗】いま22歳なら、NHKとAbemaTVが選択肢
取材にカネをかけているか
1934年、滋賀県生まれ。60年、早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として大学院で講義をするほか、「大隈塾」塾頭も務める。
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
取材予算が潤沢にある会社、と就活生は志望動機をはっきり言えるだろうか?仮に私が面接官なら私は正々堂々と主張して欲しいですね。
いろんな意見がありそうですが、ジャーナリストとしての誇りや自信から今の田原さんならもちろん言えるでしょう。
根拠なんていらないからぜひ言って欲しい。
取材をしていて、AbemaTVやニコニコに言及している点が個人的にも面白かったです。
僕は(いい意味で)底辺のテレビ制作会社からキャリアをスタートして転職を繰り返していますが、「地べたからメディアと世の中を見てやる」という歪んだ熱量でもない限り、特におすすめはしません。手取り十何万、ボーナスなし、休みなし、ちょっと意見を言うと部屋に監禁されて2時間説教、日々リストラ談義、を愉快なものだと思えたら覗いてみてもいいですが。
以下は、すごく引いた目線でのコメント。
学生であれば、とりあえずテレビ、新聞、雑誌、問わず、既存の大手メディアに入る、でも良いんじゃないかと思います。既存メディアは田原さんが言うように、なんだかんだで予算はありますし、最近はネットもかなり活用しています。そこで、面白いことができないかチャレンジし続けてみればよいのではと。そこにはネットメディアにはない色んな意味での潤沢なリソースがあります。
嫌なら辞めればよくて、そうすると「既存メディアからネットに移った、あの人はすごい!」と+αの評価がされ“新時代のメディアの旗手感”もくっついてきます。そういうポイントをしたたかに活用するのも、よろしいのではないかと。僕からすると、転職するだけで評価される人を見ると、うらやましいなーと思います。
まあ、ほとんどの大手メディアにいる人は、現状の給料が良すぎて、辞めることさえできないのですが。
田原さんがジャーナリスト以外の仕事をやるイメージ湧かない 笑
ニコ生のくだりは、今年の1月にひろゆきさんが酔って「テレビに勝つつもりがない」と言っていたのを思い出しました。
↓「ニコニコは自らテレビより下だと認めてしまった」 元2ch管理人ひろゆきが現在のドワンゴを痛烈批判
http://originalnews.nico/7887
ただこの辺は、規模やジャンルは違いますが各動画視聴サービスがオリジナルのドラマやバラエティを独自に作っていて、そのクオリティが次第に高まってることもあるので、全然行ける世界だと思いますので頑張って欲しいです。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか