石原元都知事 豊洲への移転「私だけに責任ある訳でない」
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注目のコメント
石原さんの言うように最終的な作為の責任はあるとしても、築地再整備は90年代に都庁も都議会においても(何でも反対の共産党を除き)、耐震・アスベストなどで不可能との認識に達しており、豊洲移転は既定路線だった。記者クラブ所属各社は2年か3年ごとに若い記者が入れ替わり、基本的に無知です。各メディアは築地・豊洲問題が持ち上がってから20年の間に1社で10人から20人ほど関わっていますから、皆で集まって自分たちがそれぞれ時期によってどういう認識であったのか、自分たちにどういう責任があるのか話し合ってください。いまの報道を見ていると、司馬遼太郎が、そのときの情況のさまざまな因子を除外して未来から見下ろすことで「歴史を粘土細工にするな」と言ったことを思い出します。
記者の質問を聞いて、メディアはバッシング一色なのだなぁと驚きました。
ただ、記者が不勉強すぎる。
追求するにしても、もっと経緯や行政手続き等をわかった上で質問しないと、ただの感情論に感じます。
記者会見を視聴している感想ですが、以下の三浦瑠麗さんのツイートに完全同意。
https://twitter.com/lullymiura/status/837552907650150401
https://twitter.com/lullymiura/status/837554353271525377
https://twitter.com/lullymiura/status/837557091740983296
「石原氏の言っているのは最後に裁可したのは自分だし、信用すべきと考えた人や司に委任したのだから最終的な作為の責任は負うということ。美学の問題として言っているのでやや歯切れが悪いが、ただテレビや世間は単に「責任」の二文字を負わせたがってスケープゴートを探しているのだ。」
※他記事へのコメントを転載しましたほんと小池都知事が政争の具にしたいことが明白だ。辞めた知事を叩いて自分の手柄にして選挙で勝ちたいというだけで、豊洲問題の解決をしようとする気はないように思えるが。