1677万色の生地を1ｍから、超多品種少量を可能にした染色技術

コメント

注目のコメント

• 山岸 充

  福井県議会議員・地域政党「ふくいの党」代表

  ・2017年03月03日

  福井を代表するメーカーの挑戦。
  繊維関係の細かいことは全然知りませんが、時代の流れの中で求められている「少量多品種」でも収益を上げられるようにする息の長い開発努力と、「座して死を待つより、何かをやって死ぬ方がまだいい」という姿勢が素敵ですし、学ぶべき点が多々あります。
• やまぐち まさと

  その辺にいるファッション人

  ・2017年03月03日

  インクジェットプリントは今では一般的な技術ですね。
  
  大型から小型までプリンターがあり個人オーダーのオリジナルプリントも可能です。有型のTシャツを選び、データを送ればプリントしてくれます。小ロット対応、短期納期は魅力です。また、水をあまり使わないなど環境の負担は従来の方式よりも軽減されます。百貨店等で見るシルクのプリントスカーフの多くはインクジェットですね。
  
  インクジェットを1ロット2000メートルでオーダーできるブランドは日本では少ないのでないでしょうか。プリントは流行にも左右され潰しが効かないのでロットは積みにくいと思います。短ロット、多品種で顧客を増やすか記事にあるようにパーソナルオーダーなど枠を広げる必要を感じます。
  
  版を作る捺染プリントですが、捺染は捺染でいいとこがあります。デザインや用途によって使い分けています。