日本マイクロソフトの樋口会長、パナソニックへ異例の出戻り
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これは画期的!
MSとの連携も含め、組織がどうBi-modalな形でDigitalizationに変化対応していくか、注視。
注目のコメント
樋口さん、お帰りなさい。
このときを多くの社員が本当に待ちわびていました。
松下→ハーバードBS→BCG→アップル→コンパック→日本HP社長→ダイエー社長→日本マイクロソフト社長・会長→パナソニック代表取締役専務
松下幸之助創業者が日本で初めて週休2日制を取り入れたように、代表取締役での出戻りは、すごくインパクトがあります。
実は、私も本件に関わっています。
One Panasonic代表として、パナソニック 人事・特命担当として、やれることは全部やりました。
パナソニック卒業生を集めたアルムナイネットワーキングを有志で開催しており、樋口さんにもお越しいただきました。そこで津賀社長にもお会いいただきました。
One Panasonicにもゲストスピーカーとして200人の若手社員に魂のこもったお話をしていただきました。
会食も定期的にご一緒させていただきました。社内提案・説得のために、できることは本当に全てやりました。
実際に、樋口さんにあらゆる場面で「パナソニックには樋口さんが必要です。戻ってきてほしいです」と言い続けました。
もちろん、僕が言ったからパナソニックに戻ってきていただいたと言うつもりはありませんが、きっかけにはなったと思います。そういう意味では、今回の件はOne Panasonic最大の成果と言えます。
これで間違いなく、パナソニックだけでなく日本の出戻りが加速されます。新しい常識が生まれました。
代表取締役専務に樋口さん、社外取締役に経営共創基盤の冨山さん。まさに変革のための布陣。バカ者・若者・外者。これを機に優秀な方の出戻りを期待します。
この人事が発表されて以降、社内外から祝福の連絡がたくさんあり、今回の人事を「素晴らしい!」と言ってくださっています。それぐらいインパクトや影響力は大きい。
最後に、昨日、樋口さんに祝福のメッセージを送ったところ、返ってきたメッセージが以下。99%リップサービスですが、やっぱり感動します。モチベートされます。まさに、リーダーの発言。
「濱松の言う事を聞いた訳だから、死ぬ気で一緒に働くんだぞ!」
樋口さん、お帰りなさい。
皆、心から歓迎しています。今度は「同じ」会社の大先輩として、新しいパナソニックを共に創っていきたいと思います。日本マイクロソフト元社長の樋口泰行氏が古巣に専務取締役として復帰。コネクティッドソリューションズ社社長という名前からすると、IoTなどの分野を担うのでしょうか。
OBが外資での活躍を経て、古巣に幹部として出戻りするというのは画期的なこと。日本の大企業も変わり始めました。変革は「移動」と「異動」からですね。
樋口氏は以前、イノベーターズライフでも取り上げています。
・無口で愚直でシャイ、マイクロソフト会長の不器用な成功譚
https://newspicks.com/news/1732084えっ、それはビックリだ。僕が、樋口さんに会ったときは、松下電器(当時)の社員だった。ハーバード留学後にBCG、アップル、コンパック、HP(以降全部社長)、ダイエー、そしてマイクロソフトと歩んで行った。そして古巣に戻るのかぁ。感慨深い。ま、樋口さんらしいと言えば、そうかもね。
本日新浪さんに会ったけど、2人は僕のハーバードの同期だ。みんな頑張っているので、とても刺激になる。僕ももっと頑張らねば。