ソフトバンクG、台湾フォックスコンと投資事業で合弁会社
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Foxconn(鴻海)はベンチャー投資をかなり手広くやっています。
タクシー配車最大手DiDiやインド大手ECのSnapdealをはじめ、リージョンでは中国メインランドとインド、分野ではロボティクスやエネルギー等が強いものの、かなりオポチュニティベースで、それ以外のECやサービス業など幅広に投資しています。
そのような会社全てに共通するのがトップの強いリーダーシップです。テリーゴウと孫さんはそれに加えて事業分野での重複が少ないためにウマが合い、たくさんの共同事業をやっています。
今回の狙いとしては、ともかく投資機会を逃さない、この一点だと思います。10兆円ファンドにとってこのFoxconn共同ファンドで投資した先からさらに厳選し大型投資をするという、案件ソーシング機能とする狙いでしょう。Foxconn主導
「合弁会社化後の同社に対する議決権の所有割合 は、FFE が 54.5%、当社が 45.5%となります。」
http://www.softbank.jp/corp/set/data/news/press/sb/2017/20170224_02/pdf/20170224_02.pdf