【上陸から2年】なぜ、ブルーボトルは人を引き寄せ続けるのか?
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注目のコメント
ブルーボトルコーヒーがコーヒー界のAppleと言われる理由は以下のようです。
1. 「神は細部に宿る」マインド
一番おいしい状態を提供するためにカップを1サイズのみにしている。
2. 地域に合わせて店舗をデザインしている
「その地域にいらっしゃる人がどのように過ごすか」を考えている。
3. 感性ファーストで意思決定をしている
売上やトラフィックが多いからではなく「その場所でコーヒーを飲んだら、お客様はどういった気持ちになるか」で出店を決める。
無駄のない、でもきめ細やかな設計も素晴らしいのですが、以下のようなホスピタリティへのこだわりにも唸ってしまいます。
私もNPイベントを設営する時に考えます。
「入店したとき、レジに立ったとき、ドリンクを待っているときと3つのフェーズに切り分けて、それぞれのフェーズでどういったことができるかをスタッフ間で話し合うようにしています」
■ 創業者ジェームス・フリーマン氏の連載はこちらです
https://newspicks.com/user/9163UXが大切な事は理解していますが、ビジネスを広げれば広げるほど、お客様が増えれば増えるほど、なるべく標準化して、複製化して、同じものを多く提供するのが楽だし普通になってしまいます。
最大公約数的な答えと言いますでしょうか。
なかなか一人ひとりにあった、UXを満たせなくなり、約数一つ一つが答えなんだと、そのよつな観点を持つのはとても難しいことだなと感じます。
例えばブルーボトルコーヒー、今国内6店舗ですが、これを増やしたら、フリードマン代表のビジョンは満たせなくなるのではと感じるのです。
ブランドのファン層だけ取り込むのか、大衆向けにするのか?
企業体が大きくなっても、一人ひとりにあったUX、オーダーメイドが出来るようにするのはどうすればいいのかなと考えてしまいます。コカ・コーラのロゴ見たらなんか喉が潤される気がして、トヨタのロゴ見たら安心安全な車がイメージできる。
ブルーボトルのロゴ見ると、、、長い行列。
あ、アップルストアも人多いな。
でもでもディズニーはもっと多いのに人混みを感じさせない(感じるけど1番に抱く記憶ではない)
ブランディングって難しいねー