フェイスブック「ユーザー離れ」鮮明 投稿数が3分の2に
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そんな中、フェイスブックが今年のメジャーリーグの試合をライブ配信するかもしれないというニュースが。ユーザーが投稿するCGMから姿を変えていきそうですね。
http://fortune.com/2017/02/21/facebook-mlb-live-stream-baseball/
注目のコメント
皆さん、普通に考えてあれだけ絶好調でユーザ数も激増しているフェイスブックの「投稿数」が3割も減るわけないじゃないですか。
投稿数が3割減ったのではなくて、ユーザによる「オリジナルコンテンツの」投稿が減った、つまり自分が撮った写真や動画、純粋なコメントのみの「オリジナルの」投稿が減った、原文にはそう書いてあります。
http://www.forbes.com/sites/paularmstrongtech/2017/02/14/facebook-users-posted-a-third-less-content-in-2016-than-in-2015/
ニュースやおもしろ動画などをコメント添えてピックする系のものはこれに含まれてないでしょう。
そもそもこの調査方法は、あるユーザを抽出して投稿2500万件を抜き取って前年と比べた、と書いてあるので、オリジナル投稿の「割合」が減って、ニュースピック系の割合が増えた、そう言っていると読めます。
投稿当たりのエンゲージメントが減っている理由も、単純に投稿数が増えているからとも類推可能です。
だとすればユーザ離れ、ではなくて、質が変容しているという事です。
少人数の友達同士のSNSから、より汎用的なメディアへと変容してきた、という事です。投稿数は見切れないくらいなので、減るのはいいんですが、何かって記事のシェアばっかでつまんなくなった!と思います。
友人の近況を知るためのいいツールでしたのに、記事のシェアで埋め尽くされて、イマイチなタイムラインの出来上がり、、です(^^;)