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人間の欲求は食う寝る遊ぶという身体的欲求から"なりたい自分になる"という精神的欲求、そして人との絆や助け合いや感謝などの霊的欲求へと進化していきます。このうちロボットが代替できるのは身体的欲求のみです。いくらロボットを所有しても筋トレをしなければマッチョになれませんし、ロボットと真に愛し合うことは難しいでしょう。そうして人間のニーズが自己実現と対人調和に集約されていく結果として人々が仕事を行う目的もお金そのものではなくなり、対人調和や自己実現から得られる役割ややりがいや居場所や絆や感謝などの「充実感」こそが新しい時代の報酬となるでしょう。

身体的欲求に多い「快楽」ではなく、精神的・霊的な高次元の欲求である愛や夢を叶えることによって得られる「充実感」こそが人々の自己肯定感を高め、幸福度を高めることは今も昔もこれらかも変わりることはありません。そのためこれからの時代に向けて自分で自分を大切にすることにより快楽を充実感に変え、夢や愛に生きるスキルを高めておくことをお勧めします。きっとそれは新しい時代を生き抜く力になると思います。そしてもし身体的欲求が基本的に満たされそれよりも精神的・霊的な欲求が重視される社会が到来すれば、地球規模の争いや飢餓などの問題は逆に解消していくのではないかと予測します。
サピエンス全史を通読したとき、ハラリ氏が一貫して唱えているのが人類の最大の能力とは『虚構の神話』をダンパー数を超えた数の人間が共有することができるという能力だということです。

つまり、およそ人類を突き動かしてきたものは、農業や
法律、通貨、あるいは宗教も、その本当の価値がどうであれ、それが価値のあるものだと全員が信じ込む『共同幻想』の力なのだと言う訳ですね。

ハラリ氏がテクノロジーの進歩によって社会的な役割を果たさない『役立たず階級』が出現すると予言しておきながら、ベーシックインカムをその解決策としないのは、歴史を俯瞰すると経済的な解決策は、必ずしも社会問題の解決策にならないからです。

テクノロジーの進歩が、『経済活動を通じての社会貢献』『仕事を通じての自己実現』など近代資本主義がもたらした共同幻想を破壊するならば、私たちは新しい寄って立つべき『虚構の神話』が必要だと言うことです。

私たちは、自分が『役立たず階級』になったとき、何を信じて生きていけばいいのか?
実は本編でも、ハラリ氏はそれに答えていません。

その答えを出し、新しい共同幻想を作ることが、AI時代をこれから迎える私たちの最大の課題なのかもしれませんね。
なので堀江貴文イノベーション大学校で、来るべき未来にどう生きるかの実践をしているのです。私達が思っているよりオープイノベーションがスマホやIoTで現実世界に侵食してきた為に現実世界の更新スピードが異様な速さになってきているからです。我々に残された改革の時間は少ない。
http://salon.horiemon.com
グローバル化とテクノロジーの進展は近代化のツインエンジンであり、たとえ揺り戻しがあろうとも止めようのない流れでしょう。善悪、価値判断の問題ではなく、自然現象に近い部類の話。『サピエンス全史』の中で語られている狩猟採集から農耕に至る道のりのように。
エレファントチャートにも見られる、今生じている先進国中間層の没落は、発展途上国に住む人々の台頭の裏返しであり、「ポピュリズム」として語られる一連の政治情勢はその反動なのでしょうが、本稿中の「アメリカ人がバングラデシュ人にベーシックインカムを払うことに賛同する可能性はほとんどないでしょう」という言及を読むに、この先に起こることは、もしかしたらグローバル化とテクノロジーの衝突なのかもしれませんね。
ピーター・ティールの「ほとんどの人はグローバリゼーションが世界の未来を左右すると思っているけれど、実はテクノロジーの方がはるかに重要だ」という洞察について、改めて考えさせられます。
ベーシックインカムは「お金」を提供するため、短期的な満足になり際限がなくなるとハラリ氏は指摘しています。私はむしろお金のバラマキは止めて、医療・教育を技術やシェアリングの考えで提供する「ベーシックサービス」の道をとるべきと考えています。
過小評価してはならない2つのことの追加です。1つは「AIの愚かさ」と、もう一つは「AIの威力」でしょう(ハラリさんを真似してコメントします)。
 人工知能というと抽象的な高度知能の生物がうまれたような誤解を持つ人が多い状況ですが、「教師付学習」という単純処理ができるようになっただけです。これは詰まるところ「現実の結果を表す数字のグラフに対して、一番よくあう線を引くことが出来るようになった」だけです。これでできることは限られますし、これで鉄腕アトムもHAL9000もドラえもんも決してできません。これを超えることは全く起きていませんし、これを超える見通しも全くありません。
 一方、このグラフに線を引くことでも、実はツボにはまるとこれまでできなかった凄いことができるのです。だからバカにしてはいけないのです。複雑な現象について結果の数字さえ明確ならば、過去データから今後が予測できたり、適切な判断ができるようになります。この条件に最もはまっているのが実は囲碁です。もう一つこの条件にはまっているのが、ビジネスの数字(経営数値)を上げるという問題です。囲碁では世界は変わりませんが、ビジネスの数字を上げることは経済も社会も大きく変えます。だから斜に構えてはいけないのです。
 もう一度言いましょう。「AIの愚かさ」と「AIの威力」を過小評価してはいけない。
ベーシックインカム下では、「労働できることがステータス」になると思う。働いてる事実そのものが、AIとの競争に勝利し続けている証左となるため
「役立たず階級」の出現に対して、ベーシックインカムは解になるのか。ハラリ氏の答えは懐疑的なものでした。その理由にも納得させられます。
人間には肉体的能力と認知能力があり、機械が肉体的能力において人間を凌駕し、今はコンピュータや人工知能が認知能力において人間と拮抗している状況。

「第三の能力」の有無は分かりませんが、役立たずといっても「資本主義という虚構の中で役立たず」と言っているだけで、あくまで虚構内での話ということを忘れてはいけません。

ベーシックインカムの弊害として「人生の意味」という問題を指摘されていますが、「単に食料と住居を提供すればいいわけではなく、何らかの人生の意味も提供しなければなりません。」というのは誰目線で言っているのかいまいち不明です。

人生の意味はそれぞれが見出せばよいですし、「コンピュータ・ゲームに時間を費やす」ことが楽しいと思っている人がいるのならそれでいいじゃないですか。「働きたいときに働いて、遊びたいときに遊んで、グータラしたいときにグータラする」。学生時代に廃人のような生活をしていた低俗な自分からしてみると、こんなに幸せなことはありません。

みんながみんな高貴な意志を持ち社会貢献をする必要なんてないしましてや義務なんてないはずです。

他人の人権を不当に傷つけない限り、人生の意味なんてそれぞれの個人が高尚なものから低俗なものまで自由に見出せばよろしいのでは?(だんだんお前何様だよモードに入ってきたのでこのあたりで自粛)

これからの時代、一番大事なのは「主体性」。

主体性を持ち、虚構とうまく付き合いましょう(その主体性が持てない場合は結局のところ宗教などの虚構を拠り所とするのでしょうが)。

本人が幸せ(takahashi先生がいうところの充実感)であればそれで良いのです。

Enjoy myself , Enjoy yourself !!!!!!!!
これからの時代に求められる「報酬」とは何かを考えさせられます。
Takahashi Hirokazuさんのコメントには大きく共感します。
ベーシックインカムが実現すれば、金銭的な報酬で人が動かなくなる。

・目標を達成することにより得られる自己実現、自己成長
・コミュニティに所属している安心感や充実感

このような「精神的報酬」を人は求めるようになるのかもしれない。

お金ではなく、社会貢献や自己実現のコミュニティを構築するNPOのマネジメントには、これからの時代に求められる「報酬」のヒントが詰まっていると考えています。
実践しながら考えていきたいな。
この連載について
政治、経済、安全保障、文化など、さまざまなファクターが絡まりながら進展していく国際情勢。日々、洪水のように流れる情報を追うだけでは、世界の真の姿を捉えることはできない。そこで本連載では、欧米・アジアの歴史学者、経済学者、政治学者が、専門的かつ鳥瞰(ちょうかん)的な観点から、世界のメガトレンドを分析し、国際情勢を読み解く視座を提供する。