ソフトバンクがスプリント経営権譲渡か Tモバイルに
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
コメント拝見すると微妙に解釈がバラバラのようですが、正確にはスプリントをTモバイルに(株式交換であろうが無かろうが)売却する、のではなくて両者を合併させる、という報道ですね。
その結果いまの時価総額がTモバイル50B、スプリント35Bゆえ、ソフトバンクは仕上がりで合併後会社のマイノリティ株主となる、と。
海外主要メディア原文ざっと読みましたが、梅田さんの言われる通りロイターのすっぱ抜きで他はその後追いですね。でそのロイターが経営権譲渡という曖昧な書き方をしているので、上記錯綜が生じたのでしょう、またそもそも両者ともコメントは否定、関係者ソースからの情報、その他の可能性もあり、としているのでまだ実現はわからないと思います。孫さんらしいプラグマティックな発想だと思う。Tモバイルに株式交換で買ってもらい、後で買い進める。オーナーであることには変わらない。Tモバイルの方がブランド価値が高いと思ったら、スプリントブランドにこだわる必要もない。経営陣が優秀であれば、そっちに経営してもらった方が良い。柔軟で良いと思う。
やっぱそうですよね。アメリカに住む消費者の目から見ると、T-Mがスプリントを買収するほうが自然です。16年に一度のチャンスですから。
柴山さんの仰るとおりで、アメリカでは孫さんもスプリントも、ブランドイメージとしては全く存在感がありません。一方、もともとT-Mは安い料金プランとメッセージング中心の「若者向け」のイメージをつくってきて、レジャー氏の通信キャリアとしての経営手腕は高く評価されています。
合併がどういう形で行われるかは憶測の段階ですが、合併後にブランドとして残るのはT-Mであるほうが自然です。