【SPEEDA総研】中食需要増加を支える食品容器を探る
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エフピコの営業のお仕事紹介記事。
http://www.fpco.jp/recruit/work/worker3.html
彼らの強みは営業力。
結局のところ、付加価値を提示して、指名買いしてもらえるようになるか、なんですよね。売り場を作りたい小売店・スーパーの担当者たちはいかに他社と差別化をするかを日々考えて悩んでいるわけですが、包装容器納入業者という立場で様々なデータに基づいた提案をするわけですよね。
容器だけなら単価は安いわけですが、これに印刷用下地をのっけて、印刷して販売すれば、印刷代、版代も乗っかって非常に高い付加価値の付いた包装容器が誕生するわけですが、日本のお寿司などが乗っかっている容器って、金色とか使われていて非常に派手でしょう?そういうことやっている国って実はあんまりないんですよね。これまた面白いですよね。
(上記URLより本文抜粋)
エフピコの強みは何と言っても情報です。多くの小売店様は、売上アップにつながる情報を欲しがっています。エフピコでは、全国に200人を超える営業マンが、各地のお客様からヒアリングして得た要望や成功事例などを社内に持ち帰ります。情報は各部署に共有され、新たな製品開発を行なったり、他のお客様にも還元できるように提案書にまとめたりします。これらの情報は蓄積され、全国の営業マンが活用できる形に落とし込まれます。これが競合他社には真似できない提案として、営業マンの武器になります。エフピコでは、全ての営業マンがiPadを持っており、商談先で情報をすぐに取り出せる仕組みを構築しています。これによりスピーディーな提案を可能にし、お客様から評価を頂いています。例えば、クリスマス商品について話をしている時に、母の日の商品に話題が発展した場合、すぐに過去の事例を検索し即提案することができます。小売店様は市場からスピードを求められています。我々もスピード感のある対応を行っていくことが、お客様の力になるものと信じています。
それにしても燻し銀な業界を取り上げましたね…。好感度大!!海外のスーパーの惣菜などをみても、日本のように多彩な容器ではなく、コンビニ弁当とともに進化してきた商品なのだと実感。
通常はコストとして捕らえられる部分を、消費者の購買意欲を高める攻めのツールとして使ったのは注目に値します。
レンジで温めることもですが、汁漏れ防止になっていたり、最近よく女性向けメニューで使われる深型中皿式など、様々な機能が付加されたことで、弁当のバリエーションも格段に上がった。
デパ地下を始め高級惣菜市場でも、プリパッケージされ状態でいかにおいしく見せるか。最近はそのまま食卓に出して違和感のない容器も本当に多いと思います。1個あたりでみると価格差が大きくてびっくりしました。
なお、石油連盟の統計データによると、石油製品の需給内訳でナフサは燃料油全体の約15%を占めています。
石油精製プロセスの概略図(p2)
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100409a08j.pdf