小泉進次郎が農政改革の「骨抜き」批判に大反論
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この一連の農政改革のなかで、突出して「グローバルGAP」の部分が誤っていると思います。いま産地はこの発言や連日のメディアでの報道に相当振り回されていて、かなりの負荷がかかっています。何度も言いますが、この施策は上位5%を伸ばす内容であって、産業の底上げには繋がりません。また、輸出促進にも繋がりません。そして民間レベルで達成可能な事案です。
いまやるべきことは産業全体の底上げに繋がる施策や全体のビジョンを確実に現場に落とす作業であり、それこそ小泉進次郎氏が最も期待される部分ではないでしょうか。ここで躓いてしまっては本丸の全農改革が出来ません。
GAPに関しては、産地と連携している業者間では、「発言に踊らされないように」という周知徹底に入っていまして、東京五輪のための打ち上げ花火に終わってはいけないという強い危機感で臨んでいます。
(参考pick)
https://newspicks.com/news/2059829
注目のコメント
もう少し、新規就農希望者、新規就農者、若手農家、若手農業法人経営者に、歩み寄って欲しい。話を聞いてあげて欲しい。
各それぞれ問題意識を持って農業に参入してきている。
そういう声を拾って欲しい。
確実に今の日本に必要な貴重な人材であるからだ。
小泉氏の今後の活動に引き続き期待。グローバルGAPって名前だけで誤解している人がものすごく多そうで気持ち悪いです。世界基準じゃなくヨーロッパ基準です。小泉さんもわかっていて、こんなこと言っているのか不安になります。
農業高校の加工品をヨーロッパで大規模に流通させたいんですかね???
おそらく、外の世界に意識を向けるということが今の農業界に必要なことで、10代の農業界ホープに特にそういう意識を持ってもらいたいということなんでしょうけど。
いずれにせよ世間は小泉プリンスが火中の栗を拾うが如く勧善懲悪に奮闘する様を期待しているわけで、そういう力学も働かないと荒っぽい改革は不可能とは思います。
なので、各論反対総論賛成で小泉さんに頑張ってもらいたいと思っています。
余談ですが私自身横須賀出身で10代の頃から小泉帝国の盤石さを実感しております。昨日のNewsPicksの会合のスペシャルセッションは、小泉進次郎議員との対談だった。
農業は、少し知見のあるJAの事業を除いて、良く知らない業界なので、議員の発言は興味深かった。農業にも、生産工程管理を対象とする認証制度があるのは面白い。
「日本の農業」といった場合、それは「日本で行う農業」、「日本人(法人)が行う農業」、「日本で開発された技法で行う農業」のどれだろうか?
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