落ち込んだ時、すぐ楽観的になる簡単な方法
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メタ認知、客観的に見るとても簡単な方法は、紙に書くことです。
今の状況、気持ち、考えや行動などを紙に書き出してみる、携帯やパソコンでもかまいません。
ラブレターを書いて、翌日に読み返したら恥ずかし過ぎて出すのをやめたり、
日記を書いてたのを読み返したら、恥ずかしくてページを閉じたり、
天才的なアイディアだと思って企画書を書いて、翌日見たら誰でも考えるものだなと破り捨てたり、
そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。
それは、メタ認知ができている証拠です。
メタ認知とは、距離をとって見ることと言ってもよいです。
自分の考えや思いを、一旦自分の体から出す。
紙に書き出すというのは、そのような作業です。
自分の頭の中は、誰にも見られません、好きなように考えることができます。
どんなに的外れでも、ずれていても、誰もツッコミをいれられないのです。
けれども、紙に書き出すと、距離をとって自分の考えてきたことを見ることができます。
他の人に見せなくても、自分でツッコミを入れやすくなるわけです。
頭の中で、「もうダメだー」って考えていたとします。
試しに、紙に「もうダメだ」と書き出すと、
何が?となるわけです。
「みんなから嫌われていて、もうダメだー」
みんなって誰?
「Aさん、Bさん、Cさん」
3人だけじゃん!?
みたいな感じです。
頭の中でグルグルと「もうダメだー」となっていると、本当にもうダメな気になってくるのですが、一旦出してみると、他の見方もできたりしますし、じゃあどうするともなりやすいのです。
他の視点からも見られるようになることが、楽観的になる最初の一歩です。
5度上を向くとか、胸を張るとか、スキップするとかでもよいのです。
いつもと違う行動を意図的にすることは、自分のコントロール感も上げますし、
今までとは違う視点からの行動なので、行動が先で視点が増えることにもつながります。
注目のコメント
コンサルティングプロジェクトは毎回答えがないなかで進まないといけないですし、手強いクライアントさんがいることもしばしば
そういう時に精神的に追い込まれないためには「失敗しても死ぬわけではない」「ここまでやってダメなら自分の力不足なんだから仕方ない」の二つがとっても重要と感じます脳は信念を体験に変えますが、信念は思考、言葉、行動、感情を通して体験化されます。ポジティブに思考するのが難しければ記事のようにポジティブな行動をするだけでも効果があります。ポジティブな人のように上を向く、大股で歩く、鼻唄を歌う、踊る、抱き合うなどです。同様にポジティブな人のように感じることでポジティブになれます。例えば感謝する、楽しむ、喜ぶ、好奇心を大切にするなどです。信念を変えるには「すでにそうであるかのように」振る舞うことがポイントです。
マイペースや独立などにより自由に生きるのはとても楽しいことですが、周りからの評価に関わる部分なので注意と勇気が必要です。基本的には周囲の期待値と自分の自由とのギャップをどう埋めるかという問題です。始めにマイペースであることを宣言することで周囲の期待値を下げるか、理想の自分と周囲の期待の方向性を揃えることで自由な自己実現により自然と周囲の期待が満たされるように工夫するかだと思います。