人工知能の研究開発目標と産業化のロードマップの検討状況(中間まとめ案):『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
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NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)、「人工知能技術戦略会議(第4回)」資料は整理術として分かりやすいと思います。健康・医療と介護分野におけるAIの果たす役割の大きさに驚いています。AIの積極活用を考えつつ、センサーやビッグデータ、その他様々なテクノロジーとの組み合わせを模索し、実現のステップを明確化することが重要だと考えています。
注目のコメント
まあ、一般向けの整理としてはなんでもいいんですが、NEDOの根拠法には機構の目的として、
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法
(機構の目的) 第四条 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「機構」という。)は、 非化石エネルギー、可燃性天然ガス及び石炭に関する技術並びにエネルギー使用合理化のための技術並びに鉱工業の技術に関し、民間の能力を活用して行う研究開発(研究及び開発をいう。 以下同じ。)、民間において行われる研究開発の促進、これらの技術の利用の促進等の業務を 国際的に協調しつつ総合的に行うことにより、産業技術の向上及びその企業化の促進を図り、 もって内外の経済的社会的環境に応じたエネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保並びに経済及び産業の発展に資することを目的とする。
http://www.nedo.go.jp/content/100521831.pdf
とありますので、設立の経緯と趣旨(オイルショックを受けた脱石油の為の研究開発ファンドエージェンシー)に則って、人工知能の研究開発が石油消費の低減とどう関わっているのかというまとめかたをして頂きたいものです。
あと、政府の役割を明確化して頂きたいです。
「第五世代コンピュータ」なんて歴史もありますからね。