居酒屋「塚田農場」、既存店33カ月割れの理由
東洋経済オンライン
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注目のコメント
マクロから見ちゃえば、好調業態が店を出しすぎて失速するという世の常ですね。飲食は基本は規模の拡大が収益性の向上に結び付かないどころか、むしろ低下する典型的な分散型事業。規模の拡大によって立地や人がばらつくし、本部側の管理やてこ入れもてが回らなくなることに加えて、客にとっての目新しさも低下してしまう
それでも、「旬」のタイミングで一気に出店しないと次のチャンスがないので一気にアクセルを踏まざるを得ない、というのは一緒ですね
塚田農場はチェーンの中では美味しいので頑張って欲しいですまあ飲食店は簡単にパクられるし、口コミサイトのお陰で個人店の美味しいところに簡単にアクセスできるようになったからねぇ。すぐに飽きられるし、大変だよね、レッドオーシャンで。
客単価2,000円〜4,000円の居酒屋カテゴリーはトレンドの移り変わりがあるから大変ですよねぇ。総合系居酒屋から均一価格になり、最近だとバルや魚系、大衆居酒屋などがトレンドですかね。だから、浮き沈みの少ない焼き鳥カテゴリーに出たい気持ちはわかります。が、客単価2,000円のゾーンは鳥貴族さんがガッツリ押さえてますから、どう差別化していくかがポイントでしょうね〜。