MVNOを含めた戦いはドコモの独り勝ち——3キャリアの決算を読み解く (1/3)
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ドコモとしては、勝ちとまで言えるかは分からない。MVNOへの回線貸し出しで非常に活性化しており、ドコモには感謝感謝。
しかしユーザー数は増えても、入るのは接続料金なので、一人あたりの収益はかなり低下の影響が出ますし、今後加速するでしょう。
今は端末のタスクフォースで販売奨励金が減り、決算は好調ですが、ドコモ内部では「独り勝ち」と思い上がってるほど、緩んではないと思います。
ちなみに、auユーザーがUQモバイルに移る場合とSoftBankユーザーがY!mobileに移る場合は宣伝の価格より1000円高い。そんなユーザー不在の防止策やってるから逆にドコモ系のMVNOには追い風だったりします。勝ち負けに興味は無いけど、今秋の新型iPhone発表後、どんな手法でiPhoneを売るのか、各社の戦略は気になります。例年より高価になりそうなを要素があるので、各社とも工夫をこらした施策を打ってきそう。10万円を超えるモデルは、販売しないでリースしたり、Appleに倣った独自のアップグレードプログラムの導入も考えられる。
端末の価格高騰は、割引一辺倒の戦略が変わるきっかけになり、MNOに都合の良い状況になるかもしれない。2年総額では一括購入&MVNO運用が安くても、一括購入が厳しい人やMNOが良いという人もいる。スマートフォンの販売台数シェアで半数を占めるiPhoneは、囲い込む為の大きな武器と言える。
ドコモのMVNO対抗策は、10GBを超える大容量プランの拡充と値下げ、規模を活かしたスマートライフ領域での差別化になると思います。
『ドコモの中期取り組み』
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/about/philosophy_vision/strategy/学生の私としては、ドコモのU25キャンペーン(+1G)と学割(-1000円)が有り難かったです。月6480円で6G・5分無料のカケホーダイライトを利用できています。加えて、行きつけのマクドナルドやローソンでポイントが溜まるし、学生の溜まり場ドトール・スタバ・エクセルシオールでサイズアップのクーポンが使えます。