日経平均は急反発、米税制改革期待と円安で471円高
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日経平均株価、TOPIXともに2営業日ぶり反発。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,707/値下がり230と買い優勢。業種別では全33業種上昇。ゴム製品、倉庫運輸関連、鉱業がとくに高い。東証1部売買高は22.4億株。東証1部売買代金は2.7兆円と2営業日連続で2兆円超。
為替、ドル円は円売り優勢。昨晩NY時間に113円台へ。朝方は113円前半で推移。午前中頃より円がさらに売られ、以降は午後にかけて113.5-113.8円のレンジでもみ合う展開。
日経平均は寄り付き19,216.74円、前日比+309.07円。前場寄り直後に日中安値19,193.57円(9:01)。その後、前場中頃まで上げ幅拡大。19,380円手前まで上昇。以降は後場にかけて概ね19,330-19,360円のレンジでもみ合い。大引け手前に一段高。日中高値19,395.99円(14:53)。終値は19,378.93円、前日比+471.26円。
全面高。400円超の急上昇で25日移動平均線を一気に上抜けてきましたが、あくまでも日米首脳会談を通過した週明けの動き次第で方向感が見えてくるでしょう。単日の値動きに一喜一憂は禁物ですね。