日経平均は続伸、円高警戒で上値重い展開

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注目のコメント

• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2017年02月06日

  日経平均株価、TOPIXともに続伸。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,132/値下がり728と買い優勢。業種別では上昇24業種/下落9業種。水産・農林業、金属製品、銀行業が高く、その他製品、繊維製品、食料品が安い。東証1部売買高は17.9億株。東証1部売買代金は2.1兆円と5営業日連続で2兆円超。
  
  為替、ドル円は円買い優勢。朝方は112.4-112.7円のレンジで推移。午前は一時112.19円（10:00）まで円高進行。その後112.4円付近でもみ合う展開。午後はやや円が売られ15:45時点で112.67円。
  
  日経平均は寄り付き19,067.72円、前日比+151.52円。前場寄り直後に日中高値19,075.57円（9:03）。その後、上げ幅を縮め、19,000円割れ。18,950円を挟んでもみ合い。後場に入ると上げ幅をさらに縮小、一時マイナス圏へ。日中安値18,899.40円（12:53）。以降は再度プラス圏浮上。大引けにかけてやや上げ幅を拡大。終値は18,976.71円、前日比+58.51円。
  
  為替、株ともに直近レンジ内での値動き。方向感定まらず。特段言うことなしといった相場つき。
• 齋藤 正勝

  株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド　東G(4436) 副社長 COO

  ・2017年02月06日

  結局は3日連続の陰線引けで一目均衡雲の中(上限が壁)で、地合は弱く三角保ち合い状況(放れる局面では警戒要)。米ADR騰げ受けて銀行株堅調ながら伸び悩み感。
  個人投資家は積極参戦(建玉は売買供に増で余力充分さ窺える)。