野球界のリーダーが挑む。「怒鳴る」から「考える」への転換
NewsPicks編集部
1118Picks
コメント
注目のコメント
考える前にまずは好きにさせることです。
別記事にもコメントしましたが、指導者の使命は、その選手を上手くすることじゃないと思います。
選手を上手くするのは「手段」。
じゃ選手を上手くする「目的」は何か?
個人的には「その競技を好きで好きでたまらない人を増やすこと」だと思います。
選手が夢中になれば上手くなるし、上手くなればさらに夢中になる。
そして夢中になった経験というのは他の場でも生きる。
どれだけ選手をうまくして、どれだけ勝っても、その競技を嫌いになる選手を増やしたり、競技を継続しない選手を増やしてしまったら、指導者失格ではないかと思います。高校3年間での結果を求めるのは野球に限らず、他のスポーツもです。
これは学校スポーツでスポーツで進学する事を考えたら選手もしょうがない事ではあるのが現状。一番の解決策は学校からスポーツを切り話す事ですが、それも簡単じゃない。
システムを変えれば指導者も変わるはず。システムを作る事が大切なのじゃないかなと思います。
スポーツ選手として自立していないと伸びないのも事実なので選手は考えて、議論して、練って行くのがいいです。高校野球は良くも悪くも日本の課題そのものかもしれませんね。日本全体と同じく変わらないのは、国内市場は大きいけど衰退がはじまっています。今までとやり方を変えなきゃいけない事は誰もが分かっていながら変えられない。茹でガエルへの道をひた走っています。