超ソロ化する日本。希望は「AI」と「つながり」

2017/1/30
今後の日本は、急速に独身者が増え、社会の“ソロ化”が進行。2035年には人口の半分が独身者になると予測されている。そんな時代において、少子化にどう立ち向かうことができるのか。『結婚しない男たち』『超ソロ社会』の著者である荒川和久氏がソリューションを提言する。
未婚率が上がり続ける理由
少子化問題を考えるとき、まず注目すべきは、生涯未婚率です。この値が、2015年は男性24%、女性14%でいずれも過去最高になっています。
生涯未婚率とは、簡単に言えば、45歳〜54歳の未婚率の平均です。
ただ、今の45〜54歳の世代は、いわゆる、新人類世代、バブル世代です。この世代の未婚率が上がっているのであって、決して若い人の未婚率が上がっているわけではありません。
今後未婚率は5%ぐらいさらに上がり、男性の場合30%程度で高止まりするでしょう。
出所)国勢調査