キタムラが「大量閉店」を決めた本当の理由
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注目のコメント
「規模の大きいハード部門より利益率が高いのはデジカメプリントなどの『イメージング部門』」なのは確かで、そこには色々な趣向を凝らしたスタートアップがたくさん参入しています。
プリントだけでなく、そのデータを分析してマーケティングに役立たせるサービスなども出ています。
https://www.houdoukyoku.jp/posts/3928
これまでの枠にとらわれず、いかに新しいビジネスを生み出せるかが生き残りのカギとなります。清水 俊宏さんがコメントされている、イメージング部門にて新しいビジネスモデルを打ち出せる可能性は大いにありそう。
今回の大量店舗閉店は、ネガティブにとらえすぎず、逆に早い意思決定だと感じます。
▼外部要因分析
実質0円の値引き規制の影響を受けているのはキタムラだけではない。
大手キャリアの代理店も厳しい状況が続いていることが予想できます。
プリントサービスも、コンビニプリントや家庭プリントの機能が充実してきているので、シェアを奪われる可能性はある。
カメラのキタムラは、このタイミングでビジネスモデルを変え、次のトレンドに備えることができるかが、今後のビジネスの鍵になりそう。
デジタル機器販売のビジネスは、トレンドの先を読み→先行投資ができるかがポイント。
ヨドバシカメラは、SIMフリー携帯のトレンドを先読みし、売り場変革を先に進めて成功していますね。キタムラさんは思った以上にECが進んでおり、通販新聞のランキングでは家電カメラ系ではさすがにヨドバシには負けるものの、ビックカメラやエディオンを上回り10位にランクインしています
https://www.google.co.jp/amp/s/netshop.impress.co.jp/node/3532%3famp
店舗は整理しながら新しいモデルに生まれ変わっていってるということなんでしょう