ヨドバシエクストリームはアマゾン超えた? ネット通販競争は新次元に
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価格に敏感な女性が、ヨドバシ・ドット・コムを使い始めました。
これまでは、ヨドバシ・ドット・コムの顧客は男性がほとんどだったのですが、
エクストリーム配送、そして生活必需品などの取扱が始まり、変化が始まりました。
まだ小さな変化ですが、私は、これは大きな変化になると予測しています。
だからこそ、アマゾンがヨドバシさんの動向に敏感になっています。
アマゾンを超えたとは言えませんが、アマゾンにとっては、
プライム会員の増加を阻害する、目の上のたんこぶのサービスなのは、間違いありません。
「物流を制するものは市場を制す」は、ここでも証明されると思います。家電量販店は、地デジによる買い替え特需の頃から、午前中に販売したテレビを、夕方には配送、据付というサービスを行ってきました。
こうして出来上がったロジスティック網が、ECにも存分に活用されている感じですね。
私も先日初めてヨドバシエクストリームを使って、秋葉原本店の店頭になかった商品でさえ、即日配達。
しかも、行き違いになり2度も再配達してもらったのですが、これもメールで通知で全て当日中にスムーズに行われるという凄さに驚嘆しました。
又宅配だけでなく店頭でも24時間受け取ることができますので、配達時間に自宅にいる必要もないというのも、大きな安心要素です。
まさに小売のオムニ戦略の理想形だと思います。
よく宅配業者の消耗によるECサービスの二極分化を指摘する識者もいますが、私はそうは思いません。
人は一度便利になったサービスの低下を決して受け入れないからです。
不便なショップは単に使われなくなるだけです。
だからこそECマーケットで勝ち抜くには、ロジスティックの確保が勝敗を分けることになります。
ロジスティックの確保で先行したヨドバシドットコムは、その意味でAmazonに対抗できる数少ないEC企業の大本命だと思います。「これら即配サービスはアマゾンプライムナウもヨドバシエクストリームも顧客への配送について運送会社を使っていません」
アマゾンは直接雇用と、一部は中小の運送会社と一緒に運用しているかも知れません。ヨドバシは全て直接雇用だと思います。
以下のリンクは「アマゾンプライム」の配送業者提携先>http://amzn.to/2jGYO3S
・アマゾン倉庫に潜入、「Prime Now」速さの秘密
https://newspicks.com/news/1917314
・アマゾンプライムナウ事業部長、スピード配送の現状は?
https://newspicks.com/news/1915351
・ヨドバシカメラのECは何故強い?
https://newspicks.com/news/1548295
・ヨドバシエクストリーム
https://newspicks.com/news/1781328
・楽天も即配やってます
https://newspicks.com/news/2007263
※ファーストピック 「ヨドバシ 即配」