この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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この堀江さんの言い切りに感謝。
過去にもユビキダスとかスマートOOとかあったし、今のIoT技術は、インターネットをはじめ、カメラ、センサー、クラウド、データベース、ソフトウエア、集積回路等、皆過去の技術の発展上にある。だから仕事でIoTと言うことに、一抹の抵抗感と恥ずかしさがあった。
新しい言葉を呪文のように繰り返すと、それを核にイノベーションが進む。
これからは堂々と使おう。
また、分からないことは「分からない!」と真顔で聞ける佐山さんが素敵です
それは、AIの作動プロセスが、
認識(センシング)→評価・検出(スコアリング)→予測(プレディクション)→最適化(マッチング)
で成り立っているから。
最初の認識技術が低ければ、その後のマッチング精度は落ちて、使い物にならない。
だから、どのメーカーも音声認識技術や画像認識技術などの認識技術にしのぎを削っている。
ドイツにも日本にも「おれたちにはThingsがある」という過信が強いですが、iPhoneの技術とは何だったのかといえばUXとソフトウェアです。全てのThings産業がガラケーからスマホ化する時、UXとソフトウェアではなく「あんなもの(iPhone)うちも作れる」という感じで取り組めば今度ばかりは取り返しのつかない惨事になるはずです。
インターネット常時接続、利用者常時接続のThingsの世界がどうなるか、見えないものを見る努力より、見たくないものを見る努力をした方がいいですね。
ちなみに堀江さんがRFIDタグよりAmazon GO方式の方がリテール店舗のスマートチェックアウトに適しているという補足コメントをされているが、この対談は昨年の10月のものだから、そのときはAmazon GOはまだ報道されてなかったからですね。おっしゃる通りかと思います。