グーグル、Twitterの開発者プラットフォーム「Fabric」を買収へ
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多少の誤解があるようですが、今回GoogleがTwitterから買収するFabricの中でも、基本的にはTwitterそのものには直接関係のないモジュールのみを対象としてます。
具体的には①アプリのクラッシュ時に、その原因や影響を受けたユーザー情報を把握できる機能を提供するCrashlytics、②アプリへのアクセスをリアルタイムに解析したり、イベントをトラッキングする機能を提供するAnswers、③アプリのリリースプロセス自動化ツールFastlane、そして④SMSによる認証サービス機能を提供するDigits、である。これらが、GoogleのFirebaseに統合されるということだ。
Twitterサービスそのものやマネタイズに直接関わるTwitter KitやTweetDeck、Twitter広告APIであるAds API、アプリモバイル広告SDKのMoPub、データ検索プラットフォームGnipはTwitterに留まる。要は集中と選択でキャッシュを手にする狙いだ。
一方、Googleとしては現在絶賛売り込み中のFirebaseを強化する買収。お互いにとって良いディールと思います。これは開発者には朗報!
Googleが絶賛売り出し中のFirebaseが強化されますね。正直、Twitterが持ってても宝の持ち腐れでしたから、良いコラボレーションになると思います。
GoogleのFirebaseは現在だと開発者のメリットが少々限定的なので、もっともっと機能強化してくれると嬉しい。
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Twitterの本業とは関係ないので、一般ユーザーには何も影響ないですね。なぜこのニュースがNewsPicksのカテゴリトップに掲載されてるんだろう?