カメラのキタムラ一斉閉店、スマホの値引き規制で業績悪化に
産経WEST
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注目のコメント
ここ3年売上高は毎年増収でしたが、営業利益は右肩下がり。無理してたのかなぁ、と思います。
2014/3/31期
売上高 152,077百万円
営業利益 2,536百万円
2015/3/31期
売上高 153,174百万円
営業利益 1,620百万円
2016/3/31期
売上高 154,219百万円
営業利益 946百万円
ちなみにカメラやスマホもそうですが、年賀状の売上も主力の一つだったので、昨今の年賀状を出さなくなった環境も逆風でしょうね。全国850店のうち22店舗を閉鎖。おそらくこれだけでは止血に十分ではないかもしれません。
余談ですが、このような店舗の一斉閉鎖のニュースが大手新聞に抜かれる時の情報ソースは、折り込みチラシの閉店セールの案内です。
全国紙は全都道府県の折り込みチラシをローラー作戦でチェックしています。キタムラさんが悪い訳ではなく、スマホが需要以上に無理矢理売られていた、それがシフトしている。
そのニオイをいつ嗅ぎつけて判断するかでしょう。
キタムラはむしろ判断早いほうで、名前が表に出ない業態の代理店は結構マズい状況に追い込まれると思っています。