ディープラーニングを越える技術!? 人工知能の最先端「階層型時間メモリ=HTM」とは
roboteer-tokyo.com
37Picks
コメント
注目のコメント
時系列的なストリーミングデータを学習し記録し、稀分散表現(SDRs)で情報を再現するらしい。ディープラーニングが古くなるのも意外とすぐだったかな。
以下引用
-----
ホーキンス氏は、人工知能の発展過程を3つの段階で区分する。それぞれ、「古典的人工知能(第1世代・AI 1.0)」、「人工ニューラルネットワーク」(第2世代・AI 2.0)、そして「生体神経回路網(生体ニューラルネットワーク」)」(第3世代・AI 3.0)ディープラーニングに代表される人工ニューラルネット(AI 2.0)の次は、時系列も扱える生体ニューラルネット(AI 3.0)とのこと。
Watsonは「古典的人工知能の現代版」(AI 1.0)という指摘は言い得て妙。"そして、記憶は時系列的なパターンの連続である。人間は行動しながら学習する。従って、学習は後を絶たず、継続される。ニューロンも時空間的なパターンを覚えている。いくつかのものを捨てて、いくつかのものはすぐに思い浮かべられるようにできるよう位階を置く。人間のニューロンは、そのように単純なニューラルネットワークよりもはるかに複雑で精巧だ。"