西川善司の3DGE:「Nintendo Switch」のプレゼンテーションと体験会で分かったこと,まとめ
コメント
注目のコメント
Nakanoさんのコメントにて取り上げていただき,前回のコメントを見ると内情を知っていそうな感じになってしまっていますが,当然ながら内情は知りません.
前回のフォースリアクタが,NitendoDSの振動パックが下火になるとともに廃盤になってしまい残念だったため,我々触覚研究者としては,こういう新しいハードに搭載されるようになると,また良い振動子が量産されることになるので,手に入りやすくなって便利だなぁというのが正直な感想です.
ハプティックリアクタなのだとしたら,相当触感は良いと思いますので,そこもとても楽しみです.
記事をざっと見た限りですが,センサのかたまりっぽいので,いろんなタイプのインタラクションが実現されそうで,当初の予想以上に楽しみになってきました.ちょっと欲しくなってきたかも.アルプスのハプティックリアクタ、その前身のフォースリアクタと任天堂の関連については、①の牧野さんのコメントに詳しいです。
ハプティックリアクタ、私も昨年秋のCEATEC2016で体感しました。いくつかタイプがありますが、二つの周波数の発振器を一体化する事で笛のような細い音から太鼓のように太い音まで感触として伝えられたりして、応用範囲の広いデバイスと感じました。
アルプスってセンサーとカメラ用アクチュエーターが強いですけど、この分野も注目しておきたいですね。
①https://newspicks.com/news/1813204振動機能はアルプス電気の「ハプティックリアクタ」が使われているとの推測。その可能性はあるけど、そこに気付けるのは凄いな。
Nintendo Switchで気になるのは、Bluetoothがコントローラー接続用ではないかというところ。Bluetoothイヤホンに対応しないはずは無いと思うが、少し不安になる。