坂本龍馬:「新国家」専心 暗殺5日前の書簡発見
コメント
注目のコメント
龍馬も凄いが、福沢諭吉の本を読んで、この時代の人は行動力、パワーがあるなあ、と思う。好奇心と行動力。見る前にとべ。
<追伸>
坂本龍馬は、「司馬遼太郎によって、有名になって、それまで、戦前はそうでもなかった」という説があるが、誤りだと思う。我が家にある大正時代に出版された家庭用大百科事典があるが、坂本龍馬は、しっかり幕末の志士としてかいてある。なお、この本は、全3巻で分厚い。当時のインテリ(当時の学者など、与謝野晶子や平塚らいてう、等も)が書いており、当時の常識がわかり貴重。当然、陸海軍もあり、台湾や朝鮮も日本の領土、まだ、TVも半導体も載っていない。
<長阪さま>私が家宝と思っている家庭大百科事典に興味を持っていただいて嬉しく思います。以前からあなたのコメントを見て知的な感性が近いように思ってましたが今回もそう思いました。小さい頃からの愛読書なのでかなりボロボロですが、カラー写真はない代わりに綺麗な挿絵があり、服の作り方から剥製の作り方まで色々、東京もまだ市で区も深川区とか京橋区。いわば知的タイムマシン。日本で一番高い山は新高山とある。戦艦大和もゼロ戦も原子力もまだ知らない。関東大震災後だが日本は戦勝国。明治大正の日本人の誇りがある。女性執筆陣も多く、女性の地位が高いこともわかる。今、いろいろ分かったように言われていることがかなりウソ。人口4000万、各藩が独立国家のように存在していた江戸時代に「国家」というものがどのような存在としてイメージされていたのか興味深いです。我々の国家観は明治以降に人工的に作られたものに随分と影響されているでしょうから。
去年の夏生まれて初めて高知県入りし、桂浜の高知資料館に行って膨大な数の竜馬の直筆書簡を読んだ。筆まめの竜馬は姉・乙女に良く手紙を書き自慢話をしていた。「エヘンの手紙」等、お茶目で甘えん坊の一面も。で、本題はこの毎日新聞の記事。冒頭に2分近い動画が貼り付けてあり、それには高知県知事のトークが。そして記事末には何故かデジタル報道センターの記者の解説動画が!去年から毎日のウェブ戦略に注目していたがこれも新しい取り組みの一つなんだろう。記者の動画は要らないと思うが。努力は買えますね。