デイリーユーザーは、1億5,000万人。インスタ見ていても、使われている感じがすごくする。Snapchatより、広告出す側からしたら、わかりやすそう。Facebook、してやったり。

ストーリーの利用率は上がってきてるでしょうし、当然Instagram（Facebook）はそれを把握しているので、アクティブユーザー数と広告の効果担保が可能なバランスの取れるタイミングが今だ！ということでしょう。
マーケターとして気になる商品ですし、クリエイティブに工夫の余地がいっぱいありそうで、また頭が唸ります。

Instagramは印象づける広告としては効果が高そう。最初は「URL貼れないなんて（怒）」と思っていましたが、今は楽しく使っています。ユーザーが増えているのも納得。若い層が使っているというのも強みですね。20代に聞くと、本当にFacebookが好かれてなくて悲しい・・・UIがダサいんだそうで・・・。

facebookの打つ手の抜かりの無さよ

デカイなーの一言。広告スペースのマネタイゼーションのopportunityが4500億円強とは。日本のテレビ局の広告枠を凌ぐ規模を全面広告開始で短期間で得られるとは凄い。

セレクトショップのアカウントなどフォローしてますが、アパレルや小売りの現場とインスタは相性良いと思っています。入荷情報とかリアルタイムで分かるので。従来はブログが担っていた部分が大分移行してきていますよね。ブログだと更新の手間もかかりますし、読者もフィードを取りに行かないとならないですからね。
個人的にフォローしている店員さんもいますが、ショップの中でも個人がメディアを持って活動する時代になるんじゃないでしょうか。この辺中堅セレショでもTOKYOBASE(STUDIOUS)さんなんかは結構意識して経営してますよね。

反面、大規模なマス広告には向かない媒体かなと個人的には思っています。

「何か流行りのものがないか？」を感じたときは、まずはググって・その後インスタグラムのタグ検索を試みていますが、インスタグラム経由で何かしら欲しい情報へ辿り着けることが多いです。

冗長な広告でなければ、あまり苦にならない感覚をインスタグラムのUI/UXから感じ取ることができますので、ますます改善・機能向上を繰り返すことで大きくスケールする可能性を秘めていると感じます。

フローとストックでいうと、フローなのがストーリー？？（未だにストーリーに慣れない）なのかな？
ストーリーは広告にもってこいですよね、どんなフォトジェニックな広告が打たれるのか楽しみ！

今既に類似画像のリコメンドが機能していますが、広告も投稿しているタグの言語解析や画像解析で、ユーザーへの広告の精度は上げられそうなので良いですね。