若い女性の支持得るアパレルブランド 業界最高水準の商品回転率支える「カリスマ店員」
SankeiBiz
24Picks
コメント
注目のコメント
タイトルは「カリスマ店員」が焦点になっているけれども、上場前の、中国資本が入ってからの中国出店の拡大がすごい!
バロックジャパンリミテッドは、アパレル業界の中でも、早期に中国に進出したものの苦戦。中国資本が入ったことがターニングポイントになったんでしょうね。出店条件が劇的によくなったと聞いていますが、日本企業が単独で攻めるには難しい国とは聞いているので、頷けます。
また、マルキューアパレル界隈では、ECとSNSの先駆者です。昨年、自社ECのリプレイス・リニューアルがあったことを機に、今後はより自社ECと店舗、スタッフとの連携が促進されると思います。
今のアパレルのオムニチャネルに欠けている「店舗スタッフなどの人を高めていける仕組み」を、ぜひつくっていただきたいと期待しております。勢いのあるアパレルブランドですが、言っていることはなかなか難しい。
粗利率、販管比率、商品回転率という3つの指標をみたときに、
粗利率を上げようとするとSPA寄りになる→回転率は下がる
人件費(販管費)を下げようとするとカリスマ店員という同社の強みが減る
売り切り型の高回転ビジネスの場合、手っ取り早いのは規模を拡大して1ロットの量は増えるが店舗あたりの点数は減る、みたいな手法と思いますが、それはそれでリスクがある。
今後どうされるのか楽しみです。MOUSYなどを率いるバロックの利益率8.8%は、ZARAなどの15%と比べてまだまだとのコメント。ただ、この勢いと目線の高さは、これから楽しみですねー