「感想」こそ人間関係の第一歩。五木寛之への手紙
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「人ができないことをやる」
思わず、皆が避けてしまいそうなことを、徹底的にやり抜くことが、大きな果実へとつながって行く。
五木寛之さんの「五」にちなんで、五日以内に手紙を出すこと17回目にして、はじめて返事がきて、25回目にして初めてお会いできるエピソードは、見城さんの「圧倒的努力」「正面突破」を最も表している好きなお話の一つです。
感想は、相手を想像して、自分の伝えたいことを「言葉」にして伝える。それが相手にとって「刺激的」でなければ響かない。
「感想こそ、人間関係の最初の一歩」とは、強く共感いたします。
魂を込めた「手紙」が配達されているか、心配で確認されるお姿や、柏手を打つお姿を想像すると、仕事に対して真摯だなと感じますし、何よりも一人の人として真摯だなと感じます。
「圧倒的努力は岩をも通す」
獲得されてきた「言葉」の重みや厚みを、お話を通じて実感させていただきました。
そして、見城さんの「言葉」を今755で生で感じることができる。生活や言葉のリズム、空気感、重みや厚みをリアルに感じることができる。
こんなにも素晴らしいことはないです!
注目のコメント
見城氏とは、話が少し遠ざかるが、20世紀少年を桂子の姉から勧められ眺めた一ページ目から、
鳥肌が立った。自分の中学三年がそこに居た。
100%と言って良かった。
半年ほど経って不可解さは増すばかり。
意を決してファンレターを書いた。あらゆる不思議を、あと憶測を、推測を。
二ヶ月後、浦沢直樹が返信をしてくれた。
プロ中のプロの描写で謎を解き明かしてくれる
内容だった。
彼は知っていた。僕が一学年上の放送部に、彼は
陸上部に在籍する東京郊外の府中第四中学校の、
同じ校舎に、通っていた事を。
漫画が音楽を、ドキュメントを、エンタメをここまで表現出来るコンテンツだと実感した。
現在、最も付き合いの長い親友である。
まだまだ手紙での感想を伝えるという手法はありだと思っている。全てに目を通して感想を送って来るなんて人がいたら絶対会いますね。一歩間違えればストーカーですよ。ふと思いましたけど、成功例があるという事は失敗例もあるんじゃないでしょうか。ここまですごいと落とせなかった作家も知りたい。出禁になった作家さんもいそうです。
もう1つエピソード思い出した。新卒一年目の時に証券マンとして担当エリアにいた資産家に毎日手紙を書いてだ。当時はメールが一般的じゃなかったので全て手書き。1ヶ月ほどたった時、警察から苦情が来ました。。。