クルマの未来が変わる!米新鋭企業たちの「スゴイ技術」
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参入障壁の高い産業の象徴であった自動車業界にもいよいよオープンイノベーションの波風が立ち始めたということでしょうか。
特にカーデザインの世界はメーカーに所属する限られたデザイナー(世界中で数千人程度)に独占されていたために、他業界(ファッションや建築)のような革新が起こりにくかったのだと思う。ローカルモータースやエリオモータースのクルマはそのきっかけになるのかもしれないですね。エリオモータースの3輪車が$7700で安くないですか?
元来、自動車産業は企画~設計~製造~販売までを垂直統合することで利益を囲い込むことができていたが、それも徐々に崩れつつあるということでしょう。どのメーカーが彼らのような新鋭企業と初めに手を組むのか? 興味があるところですね。オープンソースのデザインが特に画期的。伝統を継承しながら、新しさを取り入れ、かつ、一度フレームを作ったら数年間は使い続けなければならないという制約のため、非常に難しいとされるクルマのデザイン。一般のデザイナーがチャレンジできる土台ができてくることは非常に魅力的。ソフトだけでなく、3Dプリンタというハードにおける技術革新があってのこと。より独創的で多用途なデザインのクルマが増えることを期待します。
ソフトウェア(アプリ)に関する新たな発想は、米国で生まれたアイデアの他国での焼き増しによって幾らでも別の国での起業のタネになり、資金調達のきっかけとなり得る。一方、参入障壁は皆無であり差別化困難なサービスによって熾烈な開発競争を繰り広げなければならないことが明らか。安易に踏み込むのは危険だとつくづく感じる。先発優位だけが競争力の源泉であるモデルにはやや違和感を感じる。