AIチップこの1年、異種格闘技戦の始まり
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注目のコメント
先日のNECのR&D説明会での脳型チップが素晴らしい。
全体のアーキテクチャーは阪大、ミクロは東大、で脳を模倣。
また、ナノブリッジというのが、FPGAで不揮発RAMで面白い。
ただ、まだ集積度が少なく、その点では、IBMが上。
良さを計るKPIは、消費電力だ。
そもそも、消費電力が少なくないとエッジには無理。
全文掲載ではないが、参考になるだろう。
https://www.circle-cross.com/2016/12/24/2016年12月24日-necのr-d説明会-12月16日-に参加-ir進化とテーマ尖がり/
>長阪さま
昔、NECエレにいらした?
私は30数年前、大学時代、工場実習で、生産技術センターで1か月、光ファイバーフェルールの軸合わせ自動化の開発の手伝い(実際は邪魔?)をして、給料もらいました。NECの読売ランドの寮の飯はうまかったが、社食は、大学のコープ定食以下のコロッケ定食。それで幻滅。半導体に関して、次の大きい需要を巡る戦い。NVIDIAへの注目が大きいが、記事にあるIntel(Nervana、①)や、AMD/Radeon・Googleあたりの動き(②)も気になるところ。ただ、論理構造やどういった領域に強いのか含めて、まだ理解できていないところで、是非専門家の方のコメントが伺いたいところ。
①https://newspicks.com/news/1945355?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/1898102?ref=user_100438いいまとめ記事ですね。
精度を落として高速化するトレンドはさらに加速しそうな気がします。
車載となるとアライアンスが重要になりそうですが、それ以外の用途の場合スペックやコスパがより重要になると思うので、用途によって勝者が変わるかも知れません。
ひと昔前は、脳の模倣を取り入れるアプローチが注目されていましたが、今はそのフェーズは終わって、あまり真似しても仕方ないと考えられているように思います。
人間のように考えることが必要な場面と、その必要がない場面とでは求められる能力が全然違いますしね。