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注目のコメント
先ほど、トヨタ自動車の関係者と話してきました。2016暦年の「首位陥落」については、ホンネで意に介していない様子でした。
また、電気自動車開発についても、半期決算での発表前と今とで「何も変わっていない」とします。
EV開発を豊田章男社長直轄にしたことについて、他の開発部門と同様に扱えば、「トヨタは焦っている」と報道されないのではないかと話しておきました。2017年もトヨタの一挙手一投足から目が離せませんね。台数を追わないと台数がついてこないとでは意味は大きく違う。ここを理解することは重要。TNGAでトヨタの車は大変良くなった。もし今だに2008年頃のクルマ作りを続けていたら、本当にGMの悲劇を後追いしていただろう。しかし、「いいクルマ作り」がエンジニアにとってのいいクルマ作りになっていないか、トヨタも反省すべき点はある。マーケティングといいクルマ作りを最適化するための組織改革をこの6月に実施した。この効果を発揮できるとき、トヨタの本当の復活と言える。
VWはポルシェ、アウディ、中国市場の賜物。混乱から立ち直れないVWブランド再建など課題山積。ナンバーワンだからと喜ぶ暇などないはずだ。