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経営コンサルティングファームで働いていた時に「このリサーチやマーケ提案って、その後どうなってるんだろう」って、思うことが多々ありました。
コンサルティングする以上、最後まで責任持ちたいよねという思いで立ち上げた会社です。
仕事のディテールまで責任持ちたい!
事業再生実務に関わりたい!
という熱い思いを持っている方と一緒に働きたいです。
そして、コンサルティング業界自体、
プロジェクト期間に対して一定の固定報酬という、
100年間変わらないビジネスモデルが続いていますが、
今、広告や人材など多くの業界で固定報酬⇒成果報酬に変わっています。
コンサルティング業界も固定報酬モデルだけだと
クライアントニーズに答えきれなくなっていくと考えています。
※追記 > Yasuda Keisuke様
ご指摘のように、
営業に行くと弊社以外にも成果報酬でコンサルティングをしている
個人事業主などがいるようで、
「社長命令で、コンサルタントは成果の出る案件だけ選り好みして、1年後には削減もなくなった」
という話をたまに耳にします。
ただ、弊社は基本的に成果を3年以上で算定しています。
中長期的にクライアントが本当によくなるかということに拘っています。
短期的に目に見えて良くなる部分だけ
案件化して報酬をもらうと
コンサルタントだけと得すると思うかもしれませんが、
実際のところは逆です。
中長期的にクライアントの成長を支援したほうが、
プロジェクトを継続してもらえますし、
プロジェクト規模も大きくなり、売上も増加します。
実際、弊社のリピート率は非常に高いです。コンサルティングをするなら、成果にこだわって仕事がしたいと強く思っています。
新卒で入社した会社は営業力で有名な会社だったのですが、事業拡大のため、戦略コンサルティング会社に数千万円かけて営業戦略を策定してもらっていました。
ただ彼らから出てきた営業戦略は結局現場の営業マンには響かず、まったく使われなかったのを目の当たりにして、机上の空論ではなく、きちんと成果が出せる仕事の方が素敵だなと思ったのが発端です。
コスト削減に関して言えば、取組んでいない企業さんなんておられなくて、
そのレベルをはるかに上回る成果を出さないと、満足してもらえません。
成果報酬はコンサルティング側の腹決めも必要です。
成果がでなければ人件費分の赤字になるからです。
本当にクライアント様にとってメリットになる成果が出せると思えるから、取組めるのであり、それが本当にお役に立ててるということだと思っています。
青臭いかもしれませんが、まだまだ未熟ながらもそんな想いを持って仕事をしているつもりです。
クライアントインタビューとしてHPにも掲載させてもらっておりますが、私にとってはクライアント様からいただくお褒めの言葉が、何よりも財産です。創業したタイミングが近いので、プロレド社の成長過程を横で見て来ました。創業当時は知名度や企業ブランドがない中で無形商材を販売して行く事は想像以上に苦労があったと思いますが、「ちゃんと成果を積み重ねれば顧客は付いて来る」という当たり前の事をしっかり証明してくれた会社で、私も事業作りの過程で多くの勇気をもらいました。